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実は自分はチャン・ツィイーのファンだ。
そんなツィイーが日本人役、さらに全編英語の会話となれば、 普段アクション映画しか見ない自分でも興味を抱かない訳にはいかなかった 例の「SAYURI」なんだけど、映画館で見るにはちょっと長いので、 今頃になってDVDを借りて見てみた。
率直な感想としては、やはり全編英語というのは物凄い違和感。 しょうがないからこの人たちは全員帰国子女なんだ、と思い込みながら見てましたけども、 おかげで全く日本が舞台と言う雰囲気が感じられなかったため、 感情移入は全く出来ませんでした。
ブルース・リー映画はもちろん、香港映画なら英語吹き替えで見ても全く違和感がないのに、 それはそれで凄く不思議な話ではあるのですが、 やはり母国語であるためかどうしても駄目でしたね。 DVDには日本語吹き替えもありますけれども、 日本人は伝統として肉声+字幕だから、それでは見る気にはなれなかった。
肝心のストーリーは、ツィイー目当てで見たのに本人が出てきたのは 開始から30分後だったので、それまで退屈で仕方がなかった。 その後もやはり前述のよう感情移入が出来なかったため、 当然ストーリーにのめり込む事もなく、 最後に渡辺謙が羨ましいと思ったぐらいで見終わってしまいました。
キャスティングに関しては、 やはり日本が舞台なのに主役級の3人が皆中国系というのは、 いくらツィイーのファンと言っても悔しいと言わざるを得ない。 英語が堪能で知名度がある、と言うポイントが選考基準になったようですけども、 こういうのを聞く度に何故日本は世界的な俳優、女優を持てないのか、と常々思う。
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