格闘ボディの作り方、と言う本に 「この世で本当に持っているものと言えば ほんのわずかな空間を占める肉体と魂のみである」と言う文章が載っていたけども、 実際に格闘技を始めてみると実にその言葉通りだな、と言う事を実感する。
良いグローブやサプリメントを持っているからと言って早く楽に強くなれる訳でもなし、 全ては己の肉体を鍛え続けるしかない、強くなることに近道はないとね。
何々を持っているから偉いとか、 何々のパーツを買ったから楽に走れるとか、そういった世界とは訳が違う。 あくまで趣味の一環であれば別にいいが、 それがスポーツか、と問われるとやっぱり違うと思うね。
乗っていて楽しいとは思いつつもどうにも違和感が絶えなかったのは、 やはり格闘技への憧れが心の奥底にあったからだ、と今にして思う。
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テーマ:格闘技 - ジャンル:スポーツ
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