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本当の敵は外ではなく自分の心の内にあるのだと
だから人に「東洋の腰抜けども」と言われても怖くはない
怖いのは自分の弱さに気付かない事だ
人類は敵を自分の「外」に求めがちだ
社会を 会社を 家庭を 父母を 妻を恨む
他人を恨んでばかりで 滅多な事で何故自分が
社会や家庭、仕事に馴染めないのかを反省しない

これは普通の商業映画ではない
商業映画はモデルがあり 製作も簡単だ
たとえば善人が悪人にいじめられ-
山で修行をして最後に仇を討つ とか
アクション映画の大半が 復讐をテーマにしている
私は暴力で問題を解決できるのか いつも疑問に思う

中東の現実を見ても分かるように 復讐に次ぐ復讐で
誰も過ちを認めず
二つの民族 信仰の間で 絶え間ない復讐が繰り返されて
2000年たっても人類は復讐を克服出来ていない

私が伝えたいのは真に武術を修めた者の最後の境地だ
本当の敵は自分の心にあり 心中の「敵」を知ること
この「敵」と言うのは 恐怖や傲慢、嫉妬なども含む
これらに勝てば十分だ
他人を倒す事で自己の正当性や 強さを証明する必要はない


これは映画「SPIRIT」公開直後、
ジェット・リーがNHK教育テレビの中国語講座に出演した時に語っていた言葉です。

私自身嫌な目に遭った時、
すぐに他人に仕返しをしてしまうと言う事が多々あったのですが、
その度に自分自身が報いを受ける羽目になり、
結局復讐した所で自分が損をするだけだ、
と言う事をこの身を持って経験してきましたので、
このリンチェイのお言葉には心より実感出来るものがあります。

そういう経験を何度もしていくうちに、
嫌な目に遭っても私自身の心の中で解決出来るようになりましたが、
それでも生きていけばこいつだけは許せない、と言う存在に出会う事もしばしばあります。

もちろん復讐するのは簡単です。
でもそれをやってしまうと確実に相手は死んでしまうし、
自分自身の自由も失い、親兄弟や周りの人間たちにも多大なる迷惑をかけてしまう、
そういう結末を考えたらやはり復讐など出来ないのです。

確かに耐える、って言うのは凄く辛い事なんですけども、
「因果応報」と言う言葉が示すよう、
他人を傷付けたら必ず神様が何らかの形で罰を与えてくれるだろう、
そして自分にもこれだけ嫌な事があったら、
次は必ず良い事が待っているだろう、と必死に自分に言い聞かせて耐えてきました。

最近学生が簡単に人の命を奪ってしまう事件を良く目にしますが、
親や学校も単なる学業だけではなく人として生きていく上でもっと大事なものを、
小さい頃からしっかり教えるべきだと思うのです。
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