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1998年に実業之日本社より発売された、MLBのガイドブック。

内容は主要選手の紹介から98年の展望、そして全30球団の紹介と、
MLBを楽しむ上で最低限の情報はカバーしており、
何も知らない初心者でも十二分に楽しく読む事が出来る。

この98年と言う年は、
ご存知のようM・マグワイアとS・ソーサが歴史的な本塁打王争いを繰り広げた年として、
日本のファンにも記憶に残るシーズンとなりましたが、
対照的に我らが日本のエース・野茂英雄が極度の不振に陥りドジャースを退団、
メッツに移籍するも振るわず当時としては最低の6勝に終わった年でもありました。

まだまだ日本人大リーガーと言えば野茂英雄と言う時代だっただけに、
ニュースを見ても辛い気持ちになる事が多かったものですが、
私自身は野茂が不調だった事から逆にMLB全体にも興味を持つようになり、
その時に出会ったのがこのMLBSGでありました。

と言う訳で、これでようやく本当にMLBの世界を知る事となったのですが、
MLBを理解していく上で最も感銘を受けたのが、
やはり歴史を築いてきた先人たちへの過剰なまでの畏怖の念でしょうか。

各球場のフェンスには永久欠番がまさに我らの誇りとして描かれており、
H・アーロンやN・ライアンのように複数球団で活躍した選手に対しては
最終キャリアの球団に関係なく複数球団で永久欠番が与えられています。

それだけでなく、
この前年の97年からは初の黒人選手であるジャッキー・ロビンソンのデビュー50周年を記念し、
何と全球団で背番号42を永久欠番にしてしまったほど。

偉大な選手の背番号を何でもない選手に平然と与えている日本の各球団の姿勢に、
度々憤りを感じていた私にとってこれは実に衝撃的な事であり、
MLBに対して改めて尊敬の念を抱いたと同時に、
日本人としてOBを大切にしないNPBを本当に恥ずかしいと思ったものです。
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